Vol,2

カオス・ウィザード/闇/魔法使い/1300:1100/4
「ホーリー・エルフ」+「黒魔族のカーテン」

鎌・仮面

とにかくカッコいい要素を詰め込んだ初期の融合モンスター。信じられるか、これ融合なんだぜ・・・と言わんばかりの低スペックはさておき。

 

これぞかおす!?

「ホーリー・エルフ」+「黒魔族のカーテン」

光+闇モンスターの合体ということで、まさにカオスを体現している。墓地から光と闇を取り除くだけのカオス・ソルジャー−開闢の使者−なんて、ぶっちゃけカオスでも何でもねーよ。こちとら融合してるんだぜ!?
攻撃力に関して言えば800+600なので、まぁ妥当な数値なのか。どうしてもクリッターが倒せない時なんかに需要があったのかもしれないし、なかったのかもしれない。

ん、融合?

じゃあこの仮面の下は・・・・・・ホーリー・エルフなのか!?想像したくね〜!!

とまぁ6年越し(初期考察時)のツッコミをこの世界でやっと語ることができた。ありがとうございました。

この頃の融合モンスターが現在でも活躍できるかは条件が大きく2つある。ひとつは突然変異や簡易融合など、融合モンスターというよりコストとして扱いたい時に、汎用性があるかどうか。
カオス・ウィザードは闇属性なので
ダーク・アームド・ドラゴンの肥やしになるし、魔法使い族なので氷の女王やディメンション・マジックにも流用できたりと、それなりに汎用性が高いと言える。
また、もうひとつの条件として融合素材という観点がある。素材がすべて弱小モンスターではデッキの組み様がなくなってしまうが、どれかが今でも通用できる力を持ったカードならば、その融合モンスターは使える!ということになる。
カオス・ウィザードの場合、ホーリー・エルフはそれなりに使えないこともない(カオスなどで)カードであるため、融合をおこなうデッキにホーリー・エルフを1枚差しておけば召喚可能!と結論づけることができる。

デッキ構成

今こいつをメインにしたデッキは誰も作っていないだろう。それだけが心の支えだ・・・。

旧デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
混沌の黒魔術師
天空騎士パーシアス
いたずら好きな双子悪魔
サイクロン
ディメンション・マジック
右手に盾を左手に剣を
遠心分離フィールド
強奪
強欲な壺
光の護封剣
再融合
早すぎた埋葬
大嵐
団結の力
天使の施し
魔導師の力
抹殺の使徒
融合×3
融合解除
リビングデッドの呼び声
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
破壊輪
下級
霊滅術師 カイクウ
同族感染ウィルス
魔導戦士 ブレイカー
異次元の女戦士
シャインエンジェル×2
融合呪印生物−闇
ならず者傭兵部隊
クリッター
ホーリー・エルフ×3
沼地の魔神王×3