遊戯王☆SELF-DISINTEGRATION

 


CRV-JP037

パワー・ボンド
手札またはフィールド上から、融合モンスターカードによって決められたモンスターを墓地に送り、機械族の融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。このカードによって特殊召喚したモンスターは、元々の攻撃力分だけ攻撃力がアップする。発動ターンのエンドフェイズ時、このカードを発動したプレイヤーは特殊召喚したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。(この特殊召喚は融合召喚扱いとする)

リスクなんて問題じゃない!大切なのは相手を尊敬しろということだ!!

機械族専用融合。ガトリング・ドラゴンとか、いかにも無理やりくっつけたっぽいモンスターにはとても絵が合っている。
倍加メリット付き。デメリット?そんなものは問題じゃない。このカードにリミッターをいくらか加えればもう、うはは、なわけである。

 

効果

手札またはフィールド上から、融合モンスターカードによって決められたモンスターを墓地に送り、機械族の融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。
このカードによって特殊召喚したモンスターは、元々の攻撃力分だけ攻撃力がアップする。
発動ターンのエンドフェイズ時、このカードを発動したプレイヤーは特殊召喚したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。
(この特殊召喚は融合召喚扱いとする)

そんな、うはは、カードを見るためにまず考えたいこのカードのデッキ抜擢枚数。要はこの一撃で相手をしとめれば何の問題もないのだが、ゲームはそう簡単にはいかない。相手だって必死だろう、自分のライフポイントが厳しければこのカードのせいで負けてしまうこともある。そういった展開のために 元祖融合とのバランスが大切だ。
融合モンスターを構える上で、素材を引っ張ってくるもの、《くっつけるもの》を引っ張ってくるものが必要になるが、生憎パワー・ボンドには引っ張ってきたり、回収したりと加工できる専用カードがない。
やはり融合を1〜2枚デッキに入れている方が安定しそうである。このパワー・ボンドは1〜2枚にとどめ、ここぞという時に使いたいものだ。

このカード登場時の機械族融合モンスターは以下。

サイバー・ツイン・ドラゴン
サイバー・エンド・ドラゴン
ガトリング・ドラゴン
■迷宮の魔戦車
■メタル・ドラゴン
■メカ・ザウルス
レアメタル・ナイト
■レアメタル・ヴァルキリー
■スチームジャイロイド
ユーフォロイド・ファイター

デッキ構成

さて、いつも通りサンプルを考えていくわけだが、今回はサイバー・ドラゴンではなく、ガトリング・ドラゴンで考えることにする(大人の事情)。ガトリング・ドラゴ ンといえば、破壊効果だけではなく、素材の強さも魅力的だ。相手モンスターを破壊してダイレクトアタックが理想の形。その形に持っていくことにする。もちろん、その他にも入れる余裕があれば他の融合も試していきたいところ。

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
リボルバー・ドラゴン×2
ブローバック・ドラゴン×2

下級
スチームロイド×2
同族感染ウィルス
魔導戦士 ブレイカー
ミラージュ・ドラゴン×2
ならず者傭兵部隊
クリッター
沼地の魔神王×3
聖なる魔術師
魂を削る死霊

融合
ガトリング・ドラゴン×3
スチームジャイロイド×2

サイクロン
パワー・ボンド×2
リミッター解除
強奪
強欲な壺
洗脳−ブレインコントロール×2
早すぎた埋葬
大嵐
天使の施し
抹殺の使徒
迷える仔羊
融合×2
融合回収×2
 
ディメンション・ウォール
メタル・リフレクト・スライム
リビングデッドの呼び声
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
破壊輪
 

一度融合召喚してから素材を回収し、後に再度パワーボンドでくっつけると戦いやすいかもしれない。


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