EOJ-JP004

D-HERO ドレッドガイ/闇/戦士/?:?/8
「幽獄の時計塔」の効果で特殊召喚した場合、自分フィールド上の「D-HERO」と名のついたモンスター以外の自分のモンスターを全て破壊する。その後、自分の墓地から「D-HERO」と名のついたモンスターを2体まで特殊召喚する事ができる。このカードが特殊召喚されたターン、自分フィールド上の「D-HERO」と名のついたモンスターは破壊されず、コントローラーへの戦闘ダメージは0になる。このカードの攻撃力・守備力は自分フィールド上のこのカードを除く「D-HERO」と名のついたモンスターの元々の攻撃力を合計した数値になる。

遊びはもう終わりだ・・・

初めてD−HEROなるものを拝見しましたが、なかなか面白いですね。ドレッドガイはその中でも特に凝った造りのようです。

このカードを使用する場合、そのまま通常召喚しても何の意味もありません。 幽獄の時計塔で召喚することでのみ、このカードのアイデンティティを画一することが出来ます。
幽獄の時計塔

D−HERO

ドレッドガイのスペックは場のD−HEROの攻撃力を総合計した数値が当てはまります。D-HERO ドグマガイやD-HERO ダッシュガイなどの上級モンスターが存在していていれば攻撃力はどんどん跳ね上がります。 種類が増えたことによっていよいよ現実味を帯びてきた効果といえるでしょう。また、こいつらには専用カードも存在します。

デステニー・ミラージュはD-HERO ドレッドガイの最後の切り札といえるカードですね。 D−タイムはE・HEROと共に使う必要があるのでD-HERO単独デッキでの採用はありえないと思いますが、D−シールド は攻撃力の低いD−HEROの弱点を補う形で戦闘で破壊されない効果を付け足すことが出来るので、幽獄の時計塔のターンしのぎに役立つのではないかと思います。
ダイハードガイにD−シールドを装着して、その効果で壁を張っておくのが理想的かな。攻撃から守備にモンスターの表示形式を変えるので、ガードペナルティと組み合わせることも出来そうです。

ガード・ペナルティ(速攻)
フィールド上のモンスター1体を選択する。このターン選択したモンスターが守備表示になった場合、自分のデッキからカードを1枚ドローする。

デッキ構成

自分の墓地から「D−HERO」と名のついたモンスターを2体まで特殊召喚する事ができる。

この効果があるため場にD−HEROを貯めておく必要はありません。むしろ先に墓地送りにすることを考えたデッキにしておきましょう。 ポッド系や魔導雑貨商人を活用すれば良さそうです。 D−HERO ダッシュガイをおろかな埋葬で先に墓地へ送り、効果を使用した後で復活させてやれば効果を再利用することが出来ます。こちらでのモンスター展開にも期待です。

このカードが特殊召喚されたターン、自分フィールド上の「D−HERO」と名のついたモンスターは破壊されず、コントローラーへの戦闘ダメージは0になる。

このカードは相手ターンにD-HERO ドレッドガイが召喚されたことを見越して備えてある効果です。このおかげで、次のターンにドレッドガイをそのまま活用することが出来ます。

D−HERO ドレッドガイを中心としたデッキは効果を発動することを優先するために下級D−HEROを多く入れるので、デッキ全体の攻撃力が極端に下がります。 それを補うためにD−シールドやリクルーター、破壊系カードを投入するような形になっていくのではないかと思います。 上手く展開できなければ力押しであっという間に負けてしまいますから、どれだけ相手よりも早くにデッキを回すことが出来るかが大きな課題ですね。

中期型デッキサンプル:エターナル・ドレッド
後期型デッキサンプル:
D-HERO ドレッドサーヴァント

旧デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
氷帝メビウス
D-HERO ダッシュガイ×3
D-HERO ドレッドガイ×2
おろかな埋葬×2
サイクロン
スケープ・ゴート
テラ・フォーミング
ライトニング・ボルテックス
強奪
光の護封剣
生還の宝札
早すぎた埋葬
大嵐
天使の施し
幽獄の時計塔×3
リビングデッドの呼び声
死のデッキ破壊ウイルス
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
神の宣告×3
下級
D.D.アサイラント
魔導戦士 ブレイカー
聖鳥クレイン×2
D-HERO ダイヤモンドガイ
キラー・トマト×2
D-HERO ドゥームガイ×3
召喚僧サモンプリースト