ABPF-JP057

マシン・デベロッパー(永続)

フィールド上に表側表示で存在する機械族モンスターの攻撃力は200ポイントアップする。フィールド上に存在する機械族モンスターが破壊される度に、このカードにジャンクカウンターを2つ置く。このカードを墓地へ送る事で、このカードに乗っているジャンクカウンターの数以下のレベルを持つ機械族モンスター1体を自分の墓地から選択して特殊召喚する。

デべロ

全機械族に対応させた古代の機械城という認識が正解かな。最近はフィールド以外にも据え置き型のサポートがよく登場するが、こういうのはデッキ構築の幅が広がっていいね。

 

効果

フィールド上に表側表示で存在する機械族モンスターの攻撃力は200ポイントアップする。

パンプアップ用の数値は+200。微妙ではあるが、攻撃力1600前後のシステムモンスターに関しては多少耐性が上がるので朗報かな。
次元要塞兵器、A・O・J D.D.チェッカー、A・ジェネクス・ボルキャノン、ドリルロイド、神機王ウル、シュレツダー辺りがオススメ。

フィールド上に存在する機械族モンスターが破壊される度に、このカードにジャンクカウンターを2つ置く。
このカードを墓地へ送る事で、このカードに乗っているジャンクカウンターの数以下のレベルを持つ機械族モンスター1体を自分の墓地から選択して特殊召喚する。

小さなことからコツコツと。ジャンクカウンターをためることで墓地に存在するモンスターを特殊召喚できる。蘇生時にこのカードを消費してしまうので、狙うなら大型のモンスターを蘇生させてみたい。1回につき得られるジャンクカウンターは2個。レベル8クラスのモンスターを蘇生させるには4回モンスターが破壊される必要がある。
通常のデッキ回転では狙うにはあまりに効率が悪いので、機械族リクルーターを利用していこう。今回同時収録されているトライクラー、ヴィークラー、アンサイクラーの3兄弟は戦力にはならないが、次々とモンスターを引っ張れるのでカウンターを貯めやすい。機械複製術と一緒に展開していこう。

トライクラー/地/機械/300:300/3
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分の手札またはデッキから「ヴィークラー」1体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

ヴィークラー/地/機械/200:200/2
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分の手札またはデッキから「アンサイクラー」1体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

アンサイクラー/地/機械/100:100/1

その他機械族リクルーターとしてUFOタートル、ガジェットなど。複数展開が必要なVtoZ系、マシンナーズ、巨大戦艦、ジャイアント・ボマー、サイバー・ドラゴンなんかとも相性がよさそう。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
古代の機械巨竜×3
The big SATURN×2
サイバー・ドラゴン
古代の機械工兵
オーバーロード・フュージョン
サイクロン
トレード・イン
マシン・デベロッパー×3
リミッター解除
機械複製術×3
歯車街×2
進化する人類×2
大嵐
未来融合−フューチャー・フュージョン
リビングデッドの呼び声
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
シュレツダー×2
トライクラー×3
ヴィークラー×3
アンサイクラー×3
サイバー・ヴァリー×3