EXP2-JP039

古代遺跡コードA(永続)

フィールド上に表側表示で存在する「エーリアン」と名のついたモンスターが破壊される度に、このカードにAカウンターを1つ置く。1ターンに1度、フィールド上に存在するAカウンターを2つ取り除く事で、自分の墓地に存在する「エーリアン」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。

コードエーリアン

元々はCRMSでスーパーレアとして収録されていた、エーリアンサポート魔法の1枚。EX2ではノーマルに降格されている。
ALIEN KIDとはセットで収録されているが、相互の関係性はない模様。

 

効果

フィールド上に表側表示で存在する「エーリアン」と名のついたモンスターが破壊される度に、このカードにAカウンターを1つ置く。

エーリアンは殆どが受身でAカウンターを生産する仕様になっているため、流れるエーリアンを効率的に利用する必要があったのだが、既存のカードではそこまで手が回るものはなかった。このカードの登場によってモンスターの効率的な転換が期待される。
生産効率としては
「A」細胞増殖装置ほど安定性があるわけではなく、「A」細胞散布爆弾ほど量を期待はできないカードなので、各カードの配分がエーリアンデッキの楽しみ方の醍醐味になりそう。

1ターンに1度、フィールド上に存在するAカウンターを2つ取り除く事で、自分の墓地に存在する「エーリアン」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。

古代遺跡コードAの大きな魅力として、墓地からのエーリアン蘇生がある。取り除けるAカウンターは自分自身に乗っているものだけでなく、フィールド全体に及んでいるので、他のカードとの組合せも自由自在だ。
蘇生対象は上級まで含まれているので、エーリアン・マザーや
エーリアン・リベンジャーを積極的に生かしていきたい。
また、効果は使い捨てではなく、毎ターン使用できるものなので、コンスタントにエーリアンを展開することができる。実はこれまでのAカウンター消費カードは一撃必殺の罠カードやモンスター効果のパワーダウンに限られ、このカードのように自分のターンに手軽く消費できるタイプのカードはかなり貴重である。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
カオス・ソーサラー
エーリアン・マザー×2
エーリアン・リベンジャー×3
「A」細胞散布爆弾×2
「A」細胞増殖装置×2
「A」細胞培養装置
サイクロン
トライアングル・エリア×2
古代遺跡コードA×3
大嵐
貪欲な壺
デストラクト・サークル−A
細胞爆破ウイルス×2
集団催眠
聖なるバリア−ミラーフォース−
停戦協定
惑星汚染ウイルス×2
下級
エーリアン・ウォリアー×2
エーリアン・テレパス×2
エーリアン・キッズ×2
エーリアン・ドッグ×3
オネスト×2
エーリアンモナイト×2
エーリアン・サイコ