LE17-JP001

The tyrant NEPTUNE/水/爬虫類/0:0/10

このカードは特殊召喚できない。このカードはモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚する事ができる。このカードの攻撃力・守備力は、アドバンス召喚時にリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値分アップする。このカードがアドバンス召喚に成功した時、墓地に存在するリリースした効果モンスター1体を選択し、そのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。

ネプチューン

アースSATURNVENUSに続く4番目のプラネットシリーズ。海王星ということで水属性を連想するのはわかるのだが、他に比べてレベルが高いのは・・・あ、王の部分か。

 

効果

このカードは特殊召喚できない。

基本特殊召喚しても役に立たない能力なので、この制限はそれほど気にならない。水属性の攻守0なのでサルベージで墓地からの回収は可能だし、オシャレオンでデッキからもサーチできる仕様なので運用に関して困ることはあまり無さそう。

このカードはモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚する事ができる。
このカードの攻撃力・守備力は、アドバンス召喚時にリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値分アップする。

生贄にしたモンスターの攻守を受け継ぐ能力。通常生贄2体モンスターではあるが、1体の生贄でも召喚することができる。その場合能力は生贄にした1体のスペックをそのまま受け継ぐことになる。
この手のモンスターで有名なのは合成魔獣 ガーゼットや偉大魔獣 ガーゼット、霧の王などがある。NEPTUNEは霧の王に近いのか。これらは強力な攻守を得ることができるが、その反面
レベル・スティーラーD-HERO ディアボリックガイのような攻守は低いが生贄に向いているタイプのカードとの相性はよくない(ただし、それらを生贄にした上級をさらにNEPTUNEに反映させるためにデッキには欠かせない存在である)。
一方で特殊召喚できる
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンや生け贄なしで召喚できる可変機獣 ガンナードラゴン、神獣王バルバロスとは相性がいい。

このカードがアドバンス召喚に成功した時、墓地に存在するリリースした効果モンスター1体を選択し、そのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。

NEPTUNEの真価は生贄にしたモンスターの能力そのものを得ることができる点にある。1体生贄の場合だとそのまま生贄にしたモンスターに成り代わることにしかならないので、できれば2体生贄を利用するようにしよう。
能力を使い切って弱体化した
ダークエンド・ドラゴンなどから上手く継承できるとかなりお得。上で登場したオシャレオンのモンスター保護能力なんかを使っても面白そうだ。
能力の派手さを考えるなら海竜−ダイダロスや
裁きの龍などが考えられる。一方堅実にいくならカオス・ソーサラーや氷結界の龍ブリューナクということになるだろう。

その他候補はもろもろあるが、この手の能力って考察では網羅しにくいのよね・・・。

デッキ構成

水準拠、フェンリルのドロー封じを生かす方向で。

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
青氷の白夜龍
神獣王バルバロス×3
創世神×2
The tyrant NEPTUNE×3
おろかな埋葬
サイクロン
サルベージ×2
トレード・イン×2
禁じられた聖杯×3
手札断殺
洗脳−ブレインコントロール
大嵐
トラップ・スタン
エーリアン・ブレイン×2
リビングデッドの呼び声
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
ライオ・アリゲーター×3
フェンリル×2
オシャレオン×3
シー・アーチャー
レベル・スティーラー×2
深海のディーヴァ×2