RGBT-JP025

コアキメイル・アイス/水/水/1900:1200/4

このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を墓地へ送るか、手札の永続魔法カード1枚を相手に見せる。または、どちらも行わずにこのカードを破壊する。手札を1枚墓地へ送る事でフィールド上に存在する特殊召喚されたモンスター1体を破壊する。

アイス

コアキメイルシリーズの1枚で、”単独で見れば”かなり優秀なアタッカーといえる水属性モンスター。

 

効果

このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を墓地へ送るか、手札の永続魔法カード1枚を相手に見せる。
または、どちらも行わずにこのカードを破壊する。

通常の鋼核処理に加え、永続魔法を見せることでも代用できる。種族に頼らない選択肢なので水属性デッキ以外での活躍も十分期待できる。逆にこのカード登場時点ではコアキメイルシリーズ専用の永続魔法は存在しておらず、メインデッキで工夫を強いられることになるだろう。

ではコアキメイルデッキで採用する場合、併用する永続魔法はどんなものが良いだろうか。
まず、コアキメイルはアタッカーを重視したデッキなのでモンスターの平均値が高くなるという特徴がある。この点から下級モンスターを防ぐ”召喚制限−パワーフィルター”、攻撃力の高いモンスターを放出することで高いダメージを与えることができる”
エクトプラズマー”などが候補に挙げられるだろう。エクトプラズマーは破壊確定のコアキメイルを処理する分にも有効である。
アイスを使う上でより効率を求めるのであれば
VOLCANIC ROCKET+ブレイズ・キャノンを採用してしまうのも悪くない選択肢だ。アイスの能力自体に実用性が高いのでそのためにわざわざ採用する価値は十分にあるし、召喚僧サモンプリースト、更には氷炎の双竜へタッチするなど戦略の幅が広がる。

水属性デッキで採用する場合は氷結界などと一緒に採用されるロック系のカードで処理してやると良いだろうか。
E・HERO アブソルートZeroデッキで採用される場合は未来融合−フューチャー・フュージョン 、ブランチなどで補おう。
水属性で固めるメリットとしては
氷結界の虎王ドゥローレンで場の永続魔法を戻し、公開用カードとして使えることにもある。

手札を1枚墓地へ送る事でフィールド上に存在する特殊召喚されたモンスター1体を破壊する。

手札1枚で特殊召喚モンスターを破壊できる。1ターン内での効果使用回数制限はない。この効果だけでも十分ではないだろうか。あまり場に長いさせておいても相手に使われる危険度が増すだけだし、召喚ターンに特殊召喚モンスターを壊滅させて1900でぶん殴ればぶっ壊れてもいいんじゃないかと思うのは自分だけだろうか。
まぁ上の考察を全否定することになりかねないのでこれ以上は控えよう・・・。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
氷炎の双竜×2
E−エマージェンシーコール×2
サイクロン
ブレイズ・キャノン×2
ミラクル・フュージョン
光の護封剣
死者蘇生
召喚制限−パワーフィルター×2
大嵐
抹殺の使徒
未来融合−フューチャー・フュージョン
融合×2
貪欲な壺
亜空間物質転送装置×2
激流葬
神の宣告×2
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
ヴォルカニック・ロケット×3
コアキメイル・アイス×3
E・HERO エアーマン
E・HERO ザ・ヒート
E・HERO オーシャン×2
召喚僧サモンプリースト×2
氷弾使いレイス×2
沼地の魔神王×2
エクストラ
氷結界の虎王ドゥローレン
E・HERO アブソルートZero
etc