DREV-JP033

ロックキャット/地/獣/1200:1000/3

このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル1の獣族モンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚する事ができる。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

ロック/キー

前回登場したキーマウスと対になる獣族モンスター。キーマウスの元ネタがキーメイスだったように、こちらにもロックメイスという元ネタが存在している。あまりにも初期のカードなので、何故この名を引用してきたのかはナゾ。

 

効果

このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル1の獣族モンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

キーマウスはレベル3の獣族を手札にリクルートする能力だったのに対して、こちらはレベル1の獣族を直接場に戻す。この2枚を使いまわすことで前半の加速力をつけるというわけだ。もちろん、そのままでは低級モンスターを並べているにすぎないため、回収したモンスターを上手く運用する必要がある。

◇回収可能なレベル1獣族(〜2010.4)

■魔轟神獣キャシー
■魔轟神獣チャワ
■魔轟神獣ペガラサス
■キーマウス
■ミリス・レディエント
■ネコマネキング
MOJA
 

まず注目すべきはやはりレベル1チューナーの回収だろう。魔轟神の3枚とキーマウスはチューナーなので、これらを場に戻せばすぐにアームズ・エイド魔轟神獣ユニコール魔轟神獣クダベなどのレベル4シンクロモンスターにシンクロすることができる。
個人的な注目株はやはりMOJA。これまでも金華猫を用いて墓地から回収し、
KING OF THE BEASTSに繋げる戦術が取られてきたが、ロックキャットは上で述べたように魔轟神シンクロと絡めやすいので、回収回数に制限はあるものの、戦略の幅は広がったといえる。
ミリス・レディエントやネコマネキングなどは能力事態が封じられているのでリアニメイトしても活用しにくいというネックがあるが、
ジャンク・デストロイヤーの能力を強化したり、暗黒のマンティコアやビーストライザーのコストにするなど、全く使い道が無いわけではない。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
百獣王ベヒーモス×2
森の番人グリーン・バブーン
暗黒のマンティコア
虚栄の大猿
おろかな埋葬
サイクロン
ユニコーンの導き
ライトニング・ボルテックス
手札抹殺
月の書×2
洗脳−ブレインコントロール
大嵐
貪欲な壺
サンダー・ブレイク×2
ビーストライザー×2
リビングデッドの呼び声
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
怒れる類人猿×2
魂を喰らう者 バズー
巨大ネズミ×2
ロックキャット×3
モノケロース
魔轟神獣キャシー×3
レスキューキャット
魔轟神獣チャワ
キーマウス×3
一角獣の使い魔