DREV-JP061

召喚の呪詛(永続)

このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に500ライフポイントを払う。または、500ライフポイント払わずにこのカードを破壊する。このカードがフィールド上に存在する場合にモンスターが特殊召喚に成功した時、そのモンスターのコントローラーは手札を1枚選択してゲームから除外する。

呪詛

DREVのノーマルレア。今回のメタ対象は特殊召喚。

 

効果

このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に500ライフポイントを払う。
または、500ライフポイント払わずにこのカードを破壊する。
このカードがフィールド上に存在する場合にモンスターが特殊召喚に成功した時、そのモンスターのコントローラーは手札を1枚選択してゲームから除外する。

モンスターが特殊召喚を行った際に手札を1枚除外させる。除外対象はランダムではなく、これによって相手の切り札を故意に除外させるにはいたらないが、手札消費型の特殊召喚モンスター相手にはじわじわと効いてくる。
例えば
マシンナーズ・フォートレス召喚僧サモンプリーストTHE トリッキーなどには効果的といえる。また、手札消費型のBF、魔轟神に対しても一定の効果を発揮してくれる。
ライフを消費するという点で、S-D構築内での特殊召喚メタカードとしても期待できるだろう。

このカードを使用する上での問題は、この効果が自分にも跳ね返ってくることだ。自身へのダメージを最小限にした用法は除去ガジェに含まれる王宮の弾圧と同じ。この2枚を比べると直接的な影響力を持つ弾圧が優先されてしまうのは仕方ないので、ここはこの2枚の併用を考えるべきか。
また、その上でハンデスカードを組み合わせたデッキというのも面白そうである。

そういえば、除外コストとして異次元の偵察機を使用すると再利用できてラッキーと思いきや、異次元の偵察機文のコストがさらに上乗せされるから最終的には何かしら払わなければならないのか。それでも最後の手札が偵察機だった場合にはお得だし、それを利用した戦術も考えうると思うので、トータルで見るとやっぱり相性はいいのかも。