DT10-JP027

インヴェルズの斥候/闇/悪魔/200:0/1

自分フィールド上に魔法・罠カードが存在しない場合、自分のメインフェイズ1の開始時にのみ発動する事ができる。墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚する事はできない。このカードは「インヴェルズ」と名のついたモンスターのアドバンス召喚以外のためにはリリースできず、シンクロ素材とする事もできない。

〇〇マン

”アドバンス召喚”をキーワードとするインヴェルズの生贄要員。なんだか憎らしい顔・・・。

 

効果

自分フィールド上に魔法・罠カードが存在しない場合、自分のメインフェイズ1の開始時にのみ発動する事ができる。
墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚する事はできない。

インヴェルズ版黄泉ガエル。本家と異なり終末の騎士やDARK GREPHERでデッキから墓地に送ったり、ダーク・バーストで墓地から手札に加えるなど、闇属性特有の使い回しが可能である。
発動タイミングがメインフェイズ1の開始時に限定されている上に、特殊召喚が完全に行えなくなってしまうことから、インヴェルズの魔細胞やインヴェルズを呼ぶ者など、その他インヴェルズが誇る生贄確保カードと同時に使えないのが悩みの種。
インヴェルズを支える生贄要員の一角であることに変わりはないが、優先順位としてはより手軽に扱えるインヴェルズの魔細胞の方が高い。
と言っても現状、生贄2体が必要なインヴェルズは
インヴェルズ・ガザスのみで、要生贄1体のインヴェルズを扱うのには斥候1枚で十分。

インヴェルズの魔細胞/闇/悪魔/0:0/1
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
このカードは「インヴェルズ」と名のついたモンスターのアドバンス召喚以外のためにはリリースできず、シンクロ素材とする事もできない。

このカードは「インヴェルズ」と名のついたモンスターのアドバンス召喚以外のためにはリリースできず、シンクロ素材とする事もできない。

”アドバンス(生贄)召喚”はゲームの中核ギミックで、どんなデッキでも使われるものだが、インヴェルズがアーキタイプの枠組みから離れて展開されていくのは難しい。というのも、インヴェルズは生贄素材でも生贄召喚でも純正な対象を必要とするためだ。
実際に斥候や魔細胞は上級インヴェルズを召喚する以外は壁にしかなりえない。インヴェルズ専用カードの侵略の一手や侵略の波動にすら、効果対象ではないことに注意。まぁ完全に裏方さんなのね・・・。
ヘイト・バスターは問題なく発動可能。