EXVC-JP080

W星雲隕石

フィールド上に裏側表示で存在するモンスターを全て表側守備表示にする。このターンのエンドフェイズ時に自分フィールド上に表側表示で存在する爬虫類族・光属性モンスターを全て裏側守備表示にし、その枚数分だけ自分はデッキからカードをドローする。その後、自分のデッキからレベル7以上の爬虫類族・光属性モンスター1体を特殊召喚する事ができる。

ダブル

この”W”は一体何を意味しているんだろう・・・といろいろ考えたが、結局ワーム(worm)以外に面白い回答は出なかったよ、パトラッシュ。
最終的に、ワームシリーズが持つ二面性(表側表示と裏側表示)を表した”ダブル”、という俺設定。

 

効果

フィールド上に裏側表示で存在するモンスターを全て表側守備表示にする。

この部分だけ切り取ってもある意味利用価値のあるカードではないかと思うが、ベタにワームを基準に話を進めていくことにする。
この能力と関係するのがリバース能力を持ったワーム。特にワーム・ヴィクトリーの効果と併用すれば相手モンスターを全滅させることが可能になる。また、
ワーム・ファルコを使えば表と裏がグルグル回りそうな仕様に。

このターンのエンドフェイズ時に自分フィールド上に表側表示で存在する爬虫類族・光属性モンスターを全て裏側守備表示にし、その枚数分だけ自分はデッキからカードをドローする。

こちらは能力発動ではなく、再利用向けの効果。まず注意しなければならないのが有無を言わず裏側守備表示になってしまう点。ヘタをするとワーム・ゼロの能力が消滅するなんてことにもなり得るので注意。場合によっては属性をピンポイントで変更するなんて手段もありえそう。
ドローに関しては、事前に
ワーム・クィーンや融合を用いたデッキ圧縮をおこなっておくことで、質の高いドローが期待できる。
ワームに必要不可欠な月の書が制限カードになってしまうため、再利用カードとしてはやはり貴重な存在。

その後、自分のデッキからレベル7以上の爬虫類族・光属性モンスター1体を特殊召喚する事ができる。

追撃の一手。上級を直で呼び出せるというなんとも凶悪な効果。ワームとは関係ないが、シャインスピリッツ使うなら今じゃない?と思った。いや、使う価値があるかどうかは別にして。

◇対応カード(〜2011.3)

■ワーム・キング
■ワーム・クィーン
■シャインスピリッツ
■宇宙獣ガンギル
■ワーム・ヴィクトリー
 

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
ワーム・キング×2
ワーム・クィーン×3
ワーム・ウォーロード
ワーム・イリダン
ワーム・ヴィクトリー×2
サイクロン
ハリケーン
ワーム・コール
一族の結束×2
皆既日蝕の書×2
月の書
死者蘇生
未来融合−フューチャー・フュージョン
融合×2
W星雲隕石×3
ダメージ=レプトル×2
リビングデッドの呼び声
下級
ワーム・ゼクス×2
ワーム・ディミクレス
ワーム・カルタロス×2
ワーム・ジェートリクプス
ワーム・ヤガン×2
ワーム・ソリッド
ワーム・ファルコ
ワーム・リンクス
ワーム・アポカリプス×2