ゴウカ
次世代型HEROとして注目されるM(マスクド)シリーズの1枚。マスクというだけあって、ご当地ヒーローのようなマスクを装着してある。そして、ベルトには「火」のマークが。
効果
◇このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。
もう融合ですらないのだが、専用の速攻魔法を介することで特殊召喚することができる。素材となるカードは同じ属性のHEROであればレベルや種族は関係なく、1:2交換なので通常の融合よりもかなりコンパクト。
マスク・チェンジ(速攻)
自分フィールド上に表側表示で存在する「HERO」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターを墓地へ送り、選択したモンスターと同じ属性の「M・HERO」と名のついたモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
◇対応カード(〜2011.3)
■E-HERO マリシャス・デビル ■E・HERO マグマ・ネオス ■E・HERO ノヴァマスター ■E・HERO シャイニング・フェニックスガイ ■E・HERO フレア・ネオス ■E・HERO フレイム・ブラスト ■E-HERO インフェルノ・ウィング |
■M・HERO 剛火 ■E・HERO フェニックスガイ ■E-HERO ヘル・スナイパー ■E・HERO ザ・ヒート ■E・HERO レディ・オブ・ファイア ■E・HERO バーストレディ |
数は多いが、その多くが上位に位置する融合モンスターである。実用性の高さから言えばE・HERO ザ・ヒートということになる。ところが、ヒート自体は主流の融合体型にはE・HERO ノヴァマスターに絡む程度で必ずしもメイン採用というわけではない。
わざわざ剛火を召喚するためにエクストラとデッキのスペースやデッキスペースに多くの領域を割くことになると本末転倒になってしまうため、無理な採用はオススメしない。融合をメインに添えないビート系HEROデッキでの採用を目指そう。
◇このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在する「HERO」と名のついたモンスターの数×100ポイントアップする。
基礎攻撃力は2200。それに素材分を加えて2300からスタートする。墓地融合やE・HERO フラッシュは墓地のHERO数を大きく変化させてしまうため相性が悪い。逆に墓地にHEROを送れるE・HERO プリズマーやヒーロー・マスクは重要な存在だ。
デッキ構成
デッキサンプル:
モンスター |
魔法 | 罠 |
---|---|---|
上級 |
E−エマージェンシーコール×2 HERO’S ボンド×2 サイクロン ハリケーン ヒーローアライブ マスク・チェンジ×3 死者蘇生 超融合 摩天楼−スカイスクレイパー−×2 未来融合−フューチャー・フュージョン 融合×2 |
リビングデッドの呼び声 英雄変化−リフレクター・レイ 聖なるバリア−ミラーフォース− |
下級 E・HERO キャプテン・ゴールド×2 E・HERO アナザー・ネオス×3 E・HERO エアーマン E・HERO プリズマー×3 E・HERO スパークマン E・HERO ザ・ヒート×3 E・HERO オーシャン×3 E・HERO レディ・オブ・ファイア E・HERO フォレストマン E・HERO フェザーマン E・HERO バブルマン |