Vol,7

双頭の雷龍/光/雷/2800:2100/7
「サンダー・ドラゴン」+「サンダー・ドラゴン」

ツイン

DM2を極めてくると、デッキの6割は青眼の白龍かコイツ。そんなゲームでもお馴染みのカード。二つの口を持つ闇の支配者とモンスターデザインは共通です。
初期段階ではウルトラで登場し、スーパーから現在ではノーマルへと降格していったレアリティを誇ります。

しつこいようですが、龍と名がついてもドラゴン族ではありませんので。

 

融合

「サンダー・ドラゴン」+「サンダー・ドラゴン」

売り文句はなんといってもサンダー・ドラゴンの効果による高速融合。初期の手札にサンダー・ドラゴン1枚と融合カード1枚があれば初ターンで融合することが可能になっています。

ところが、この融合には欠点があり、一度の融合ですべての素材を消費してしまうために再融合が難しいということも事実。
サンダー・ドラゴン自体も雷属性なのでこれといったサポートもなく、貪欲な壺で墓地からデッキに回収する手段もありますが結局は1枚岩に過ぎません。

ところが、最近登場したネクロフェイス、そしてフュージョン・ゲートの組み合わせによってリサイクルの割合が大きく上がりました。
この場合最初に墓地に落ちたサンダー・ドラゴンはデッキに戻ることはありませんが、直前に
放浪の勇者 フリードを使用してやることで除外にまわすことが可能です。また、その際双頭の雷龍も除外してやれば、ネクロフェイスによって融合デッキに戻すことができるので、何度でも再融合が可能になっています。
デッキに戻したら、
封印の黄金櫃で即サーチしてやりましょう。

デッキ構成

というわけで、ぐるぐるまわる〜。

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
サイバー・ドラゴン×3
サンダー・ドラゴン×3
サイクロン
スケープ・ゴート
テラ・フォーミング
フュージョン・ゲート×2
光の護封剣
魂の解放
早すぎた埋葬
大嵐
天使の施し
封印の黄金櫃×3
抹殺の使徒
貪欲な壺
融合×2
リビングデッドの呼び声
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
破壊輪
下級
放浪の勇者 フリード×3
魔導戦士 ブレイカー
異次元の女戦士
ネクロフェイス×3
融合呪印生物−光×2
沼地の魔神王×2
クリッター