MA-19

八俣大蛇/炎/ドラゴン/2600:3100/7/スピリット

このカードは特殊召喚できない。召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、手札が5枚になるまでデッキからカードをドローする。

ヤマタノオロチ

蘇りし魂で登場した3大スピリットの1枚。ラストバトル!では火之迦具土との壮絶な戦いを見ることができる。

 

効果

このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。

スピリットモンスターは基本1ターンしか場に留まれないという制限がある。この能力は相手プレイヤーからの利用、破壊を防ぐことができるというメリットもあるが、八俣大蛇のような上級モンスターの場合、毎回コストがかかってしまうため効率が悪い。
生贄をライフと差し替えることができる
死皇帝の陵墓、レベルを食うことで特殊召喚できるレベル・スティーラーなどを使えば手間はかなり軽減されるだろう。
場に留まりたい場合は霊子エネルギー固定装置を発動しておく、八汰鏡を装備する、伊弉凪を召喚しておくの3つの選択肢があるが、使い勝手で言えばやはり後発の2枚ということになる。

強制転移や死のマジック・ボックスで相手に送りつけても戻ってくるのは自分の手札なので、コントロールを相手にゆだねることで簡単にアドバンテージを稼げる・・・というのはスピリットの基本動作の一つ。さらに、反目の従者を使えば追加ダメージが、八汰烏の骸を使えば追加ドローが期待できる。

相手の攻撃がダイレクトに届く構図になるため、戦闘ダメージを防ぐためにくず鉄のかかしなどのフォローは必須。また、トラゴエディアや冥府の使者ゴーズとも相性が良い。

墓地に落ちた場合は文字通りリアニメイトできないので、伊弉波創世の預言者で手札に回収しよう。八俣大蛇はドラゴン族なので創世竜でも回収は可能。ドラゴン族タッチする場合はコアキメイル・ドラゴとの組合せにも注目していきたい。

このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、手札が5枚になるまでデッキからカードをドローする。

手札が5枚になるまでドロー・・・というのは正直かなりの大盤振る舞い。これがあれば伊弉波のような手札コスト系のカードはもちろん、底なし流砂のような手札を維持する必要があるカードかなり使いやすくなる。
攻撃が通りにくいようなら
マジック・ホール・ゴーレムを使ってみてもいいだろう。八俣大蛇は守備力が高いので 反射ダメージを狙うのもアリかな。月の書で再利用というのもかなり効果的だ。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
八俣大蛇×3
大和神
伊弉凪
トラゴエディア×2
サイクロン
強制転移×2
月の書
死のマジック・ボックス×2
死皇帝の陵墓×2
手札抹殺
洗脳−ブレインコントロール
草薙剣
大嵐
反目の従者
貪欲な壺
くず鉄のかかし×2
バーストブレス
リビングデッドの呼び声
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
雷帝神×2
コアキメイル・ドラゴ×2
ミラージュ・ドラゴン
ドル・ドラ
伊弉波×2
軍荼利
ボマー・ドラゴン×2
レベル・スティーラー
マジック・ホール・ゴーレム