ヴァイロン・オメガ /天使/10/シンクロ

チューナー2体+チューナー以外の「ヴァイロン」と名のついたモンスター1体
このカードがシンクロ召喚に成功した時、フィールド上に表側表示で存在する通常召喚されたモンスターを全て破壊する。1ターンに1度、自分の墓地に存在する「ヴァイロン」と名のついたモンスター1体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備する事ができる。効果モンスターの効果が発動した時、このカードに装備された装備カード1枚を墓地へ送る事でその発動を無効にし破壊する。

ATK/3200:DEF/1900

Ω(オメガ)

最大クラスのヴァイロンモンスター。ヴァイロンはDT11でもっともピックアップされたアーキタイプで、中でもオメガは対インヴェルズ連合の旗のような存在。DTのタイトルにも使われている。

 

効果

チューナー2体+チューナー以外の「ヴァイロン」と名のついたモンスター1体

チューナーを2体使用するシンクロはスカーレッド・ノヴァ・ドラゴンに次ぐ2枚目。なまじ指定がないだけに、 やはり少し戸惑ってしまうところも。
ヴァイロン内ではレベル3チューナーが2体存在しているため、そこにレベル4のモンスターを加えるのが安定型。その他にもレベル4チューナーのヴァイロン・プリズム+レベル2チューナーのヴァイロン・テトラで代用したり、ヴァイロン・スフィア×2+
ヴァイロン・エプシロンなどの組み合わせも。
チューナー以外のヴァイロンにレベル4が多いことや、チューナーの数自体が指定されていることもあり、案外組み合わせはまとまってくるのか。
天使族を扱うので、
コート・オブ・ジャスティスや神の居城−ヴァルハラで効率よく展開していこう。専用のチューナー展開魔法であるヴァイロン・エレメントにも注目したい。

ヴァイロン・エレメント(永続)
自分フィールド上に表側表示で存在する「ヴァイロン」と名のついた装備カードが破壊された時、破壊された数と同じ数まで自分のデッキから「ヴァイロン」と名のついたチューナーを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したモンスターをシンクロ素材とする場合、「ヴァイロン」と名のついたモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。

このカードがシンクロ召喚に成功した時、フィールド上に表側表示で存在する通常召喚されたモンスターを全て破壊する。

今回インヴェルズと戦うというコンセプトがあるため、インヴェルズ(通常召喚)メタの能力が付加されている。特殊召喚が多いゲームだが、やはり基本は通常召喚。インヴェルズメタ以外にもガジェットなど、通常召喚をおこないやすいデッキに対して効果を発揮する。

1ターンに1度、自分の墓地に存在する「ヴァイロン」と名のついたモンスター1体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備する事ができる。
効果モンスターの効果が発動した時、このカードに装備された装備カード1枚を墓地へ送る事でその発動を無効にし破壊する。

墓地からヴァイロンを回収し装備。さらにそれを効果のコストに利用できる。装備枚数も制限されておらず、毎ターンエヴォルテクター シュバリエの効果と組み合わせることができるなど応用範囲も広い。
このカード以外にもヴァイロン・スフィア、ヴァイロン・テトラ、ヴァイロン・ステラ、ヴァイロン・プリズムの効果によって装備枚数を増大させることができる。また、装備したヴァイロンはヴァイロン・ハプトによってモンスターゾーンに特殊召喚することも可能だ。 なんだかドラグニティを焼きなおしたような感じもするなぁ。

ヴァイロン・ハプト/光/天使/1800:800/4
1ターンに1度、装備カード扱いとして自分フィールド上に存在する「ヴァイロン」と名のついたモンスターカード1枚を選択し、表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
ガーディアン・エアトス
アームズ・ホール×3
サイクロン
ブラック・ホール
ヴァイロン・エレメント
ヴァイロン・コンポーネント×2
ヴァイロン・マター
ヴァイロン・マテリアル×3
死者蘇生
神の居城−ヴァルハラ×2
魔導師の力×2
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
エヴォルテクター シュバリエ
ヴァイロン・ハプト×3
ヴァイロン・ソルジャー×2
ヴァイロン・プリズム×2
ヴァイロン・オーム
ヴァイロン・ステラ×3
オネスト×2
ヴァイロン・チャージャー
ヴァイロン・キューブ×3
ヴァイロン・スフィア×3