STBL-JP035

ワイトメア/闇/アンデット/300:200/1

このカードのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。また、このカードを手札から捨てて以下の効果から1つを選択して発動する事ができる。
●ゲームから除外されている自分の「ワイト」または「ワイトメア」1体を選択して自分の墓地に戻す。
●ゲームから除外されている自分の「ワイト夫人」または「ワイトキング」1体を選択してフィールド上に特殊召喚する。

ボンジュール

キノコ頭が特徴的な、STBLのノーマルレア。ワイト関連カードとしてはワイト夫人以来か?

 

効果

このカードのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。

墓地にワイトが存在することでパンプアップをおこなえるワイトキング用の能力。ワイト夫人も同様の能力を持っており、これでワイトキングの最大攻撃力は単純計算で1000×11=11000ということになる。
スペックはワイトと変わらないので、
DARK GREPHERで墓地に落としたり、ワン・フォー・ワンで呼び出したり・・・といった手法がそのまま使える。もちろん、自身の能力を使うために、アンデットとしてゴブリンゾンビで手札に加えることも選択肢の一つ。

また、このカードを手札から捨てて以下の効果から1つを選択して発動する事ができる。

●ゲームから除外されている自分の「ワイト」または「ワイトメア」1体を選択して自分の墓地に戻す。

ワイトキングは墓地からワイト関係のカードを除外する事で再生することができる。再生すれば墓地のワイト数は減ってしまうので、当然再生の回数や攻撃力は下がってしまうのだが、ワイトメアを使えば除外したワイトを再利用することができるというわけだ。
それ以外にも、
ダーク・アームド・ドラゴン酒呑童子と組み合わせるのも効果的である。ネクロフェイス経由で墓地に送るための手段としても使えるが、アンデットはサーチ系が充実しているので、メインで使う必要はないか。フォローで加えておくのはいいかもしれない。

●ゲームから除外されている自分の「ワイト夫人」または「ワイトキング」1体を選択してフィールド上に特殊召喚する。

ワイト夫人とワイトキングの場合は除外領域から直接場に特殊召喚される。キングは文字通りワイトデッキのフィニッシャーとして、夫人は壁として、それぞれ場に展開してこそのモンスターなので、わざわざ仕様が分けられているのは嬉しい処置。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
赤鬼
ダーク・アームド・ドラゴン
地獄の門番イル・ブラッド
サイクロン
レベル制限B地区
闇の誘惑
異次元からの埋葬
奇跡のピラミッド
漆黒のトバリ×2
手札抹殺
生者の書−禁断の呪術−×2
大嵐
リビングデッドの呼び声
リミット・リバース
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
無抵抗の真相
 
下級
ゾンビ・マスター×3
馬頭鬼
酒呑童子
ネクロフェイス
ゴブリンゾンビ×2
ゾンビキャリア
ワイト×3
ワイトメア×3
ワイト夫人×3
ワイトキング×3