DT20-JP003

奇跡の代行者 ジュピター/光/天使/1800:1000/4

1ターンに1度、自分の墓地に存在する「代行者」と名のついたモンスター1体をゲームから除外して発動する事ができる。自分フィールド上に表側表示で存在する天使族・光属性モンスター1体の攻撃力は、エンドフェイズ時まで800ポイントアップする。また、フィールド上に「天空の聖域」が表側表示で存在する場合、1ターンに1度、手札から天使族モンスター1体を捨てる事で、ゲームから除外されている自分の天使族・光属性モンスター1体を選択して特殊召喚する。

木星

代行者シリーズのアタッカーモンスター。なんというゴリマッチョ。

 

効果

1ターンに1度、自分の墓地に存在する「代行者」と名のついたモンスター1体をゲームから除外して発動する事ができる。
自分フィールド上に表側表示で存在する天使族・光属性モンスター1体の攻撃力は、エンドフェイズ時まで800ポイントアップする。

光・天使族限定のパンプアップ効果。自身にも適用できるので、実質攻撃力2600としても機能できる。代行者の中では魔法カードによる恩恵を受けることができない力の代行者 マーズと相性がよい。
アルカナフォースやヴァイロンなど、その他アーキタイプにも使いやすいので、
次元合成師などでジュピターをループさせるギミックを上手く利用すれば採用の機会はいろいろありそう。

また、フィールド上に「天空の聖域」が表側表示で存在する場合、1ターンに1度、手札から天使族モンスター1体を捨てる事で、ゲームから除外されている自分の天使族・光属性モンスター1体を選択して特殊召喚する。

天空の聖域を使用するデッキ限定だが、手札の天使族をコストに除外された光・天使を特殊召喚できる。ジュピター単体では除外された代行者を呼び戻すことしかできないが、マスター・ヒュペリオンと連携させることで数多くのカードを対象にすることができるようになる。
代行者の中で最も有効に利用できるのは
裁きの代行者 サターン。サターンデッキではとにかくサターンを何回場に出せるかが大きな焦点になってくる。また、チューナーである神秘の代行者 アースを呼び出してシンクロ召喚なんてことも。
同ストラクチャーデッキに収録された天空の宝札は特殊召喚対象とコストを準備するには最適なカードだが、制約上同ターンにこの効果を使うことはできない。

天空の宝札
手札から天使族・光属性モンスター1体をゲームから除外し、自分のデッキからカードを2枚ドローする。
このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚する事ができず、バトルフェイズを行う事もできない。

デッキ構成

可能性の一つ、ヴァイロン+太陽系。

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
マスター・ヒュペリオン×3
D・D・R×2
アームズ・ホール×3
サイクロン
ダグラの剣×2
異次元からの埋葬
死者蘇生
神の居城−ヴァルハラ×2
団結の力×2
天空の聖域×3
天空の宝札
異次元からの帰還
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
天空の使者 ゼラディアス×2
奇跡の代行者 ジュピター×3
ヴァイロン・ハプト×3
ヴァイロン・ステラ×3
オネスト×2
神秘の代行者 アース×3
ヴァイロン・キューブ