光・ギアフリ
第5期で登場したダークリメイクシリーズに相対するライトリメイクシリーズ。主にストラクチャーデッキのテーマモンスターがリメイクされており、デザインはデジ○ンを意識したようなテイストに変更されている。このカードのベースはもちろんフェニックス・ギア・フリード。
効果
◇このカードは通常召喚できない。自分の墓地の光属性モンスターが5種類以上の場合のみ特殊召喚できる。
究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴンほどでは無いものの、序盤での使用は難しい。墓地に5枚なら何とかなったかもしれないが・・・。数字的には裁きの龍の更に上に存在することになるのだが、能力の差はやはりノーマルだからか。ライトロードデッキでは違和感なく使えそう。
このカードの能力使用を考えた場合、5種類の光属性モンスターは戦士族であることが望ましい。下はその一例である。
■カオス・ソルジャー−開闢の使者− ■異次元エスパー・スター・ロビン ■GUARDIAN OF ORDER ■No.39 希望皇ホープ ■E・HERO ネオス ■光帝クライス ■セイクリッド・レスカ |
■聖騎士ジャンヌ ■E・HERO アナザー・ネオス ■ライトロード・パラディン ジェイン ■E・HERO プリズマー ■ネオスペース・コンダクター ■EHREN,LIGHTSWORN MONK ■野獣戦士ピューマン |
ライトロードは墓地を肥やす意味で重要だが、その他にもHERO系は墓地と積極的にシナジーしており、墓地のバリエーションを増やしやすい。聖騎士ジャンヌは墓地のカードを交換する意味で役立つ。
◇自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが戦士族のみの場合、自分の墓地の戦士族モンスター1体をゲームから除外することで、魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。
◇この効果は1ターンに1度しか使用できない。
なんとなーく元の雰囲気が残っている。元々はフィールド上に存在するモンスターを対象にする魔法・罠のみだったが、今回は完全なカウンターに昇華している。一方で、シナジーという意味では少しパンチが弱い。除外されたカードを平行世界融合やライトレイ ソーサラーで再利用できるようなギミックは置いておきたいところ。
デッキ構成
デッキサンプル:
モンスター | 魔法 | 罠 |
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上級 異次元エスパー・スター・ロビン ライトレイ ギア・フリード×3 E・HERO ネオス×2 光帝クライス |
E−エマージェンシーコール×2 サイクロン ミラクル・フュージョン 異次元からの埋葬 光の援軍 死者蘇生 増援 大嵐 平行世界融合×2 未来融合−フューチャー・フュージョン 融合×2 |
コピー・ナイト×2 リビングデッドの呼び声×2 聖なるバリア−ミラーフォース− |
下級 フォトン・クラッシャー オネスト 聖騎士ジャンヌ E・HERO エアーマン ライトロード・パラディン ジェイン×2 E・HERO プリズマー×2 ライトロード・モンク エイリン×2 召喚僧サモンプリースト×2 E・HERO オーシャン×2 |