E・HERO Great TORNADO/風/戦士/2800:2200/8

「E・HERO」と名のついたモンスター+風属性モンスター
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。このカードが融合召喚に成功した時、相手フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの攻撃力・守備力を半分にする。

トルネード

第6期に登場した4枚目の真E・HEROシリーズ。今回のテーマは風ということなのだが、ここにきて何故に全英語表記・・・。
でもカッコいいから許す!!

 

効果

「E・HERO」と名のついたモンスター+風属性モンスター
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。

組合せはもちろん風属性が主体。融合条件はガイアThe シャイニングと同じ構図になっている。 両方の条件を満たすことができる風属性E・HEROはこのカード登場時点で7枚 存在しているが、そのうち5枚は融合モンスターであり、さらにネオス系を除外すると、実質活用できるカードはかなり限られている。
その中で強烈な存在感を放っているのは、何と言っても
E・HERO エアーマンだ。第5期まではサーチ能力を優先するピンカードだったが、トルネードはまさにエアーマンを活用するためのカードと言い換えても差し支えない。例え手札にエアーマンしかモンスターが存在していなくても、自らの能力で簡単に融合素材を引っ張って来ることができるので、召喚難易度はかなり低い。
ミラクル・フュージョン→The シャイニングなどの回収ギミックを使ってエアーマンを再利用し、さらにデッキをブーストさせよう。
唯一の欠点はエアーマンが制限カードであることだが、実際にHEROデッキを使っていると苦には感じないし、トルネード自体タイミングを見るモンスターなので支障は無いはず。

ちなみに、その他対応HEROはフェザーマン、フレイム・ウィングマンテンペスターなどがある。外部カードではガーディアン・エアトススターダスト・ドラゴンを使ってみると面白いかも。
HEROは墓地除外関係が多いので、エアトスの特殊召喚能力を邪魔しなさそうだし。

このカードが融合召喚に成功した時、相手フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの攻撃力・守備力を半分にする。

相手のスペックを永続的に半減させるモンスターといえばBF−疾風のゲイルが有名だが、トルネードはその拡大版。ただしタイミングが融合召喚時なので、若干利用しにくいのも確か。
決して優先して融合召喚されるモンスターではないので、最終突撃命令を発動でダメージ効率アップだとか、停戦協定で効果対象を拡充だとか、そこまで深く考えることもないか。能力半減→次元
誘爆で展開ぐらいは考えておいてもいいかも。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
ガーディアン・エアトス×2
E−エマージェンシーコール×2
サイクロン
ミラクル・フュージョン×3
次元誘爆
神剣−フェニックスブレード
増援
大嵐
超融合×2
平行世界融合×2
未来融合−フューチャー・フュージョン
融合×2
貪欲な壺
リビングデッドの呼び声
聖なるバリア−ミラーフォース−
停戦協定
下級
マックス・ウォリアー
E・HERO エアーマン
E・HERO プリズマー×3
霞の谷の戦士
E・HERO スパークマン
E・HERO オーシャン×2
E・HERO フラッシュ
E・HERO フォレストマン×2
E・HERO フェザーマン
E・HERO バブルマン
沼地の魔神王×3