SD5-JP001

ギルフォード・ザ・レジェンド/地/戦士/2600:2000/8
このカードは特殊召喚できない。このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在する装備魔法カードを可能な限り自分フィールド上の戦士族モンスターに装備する事ができる。

仮装パーティー仮面

ストラクチャーデッキの中ではかなり地味な存在?

 

効果

このカードは特殊召喚できない。

他のカードに比べどうしても後手に回ってしまうのはこの召喚制限が原因といえる。これが通常召喚できないタイプなら違った利用法もあったのだが、特殊召喚できない制限のおかげで名推理やモンスター・ゲートを使った墓地アドバンテージの確保をどうしてもジャマしてしまう。
墓地からの回収は戦士の生還を使えば一発なのだが、この枠に関する生け贄サポートはかなり限られてくる。加えて装備カードを多く扱うデッキの特性上、永続罠モンスターなどを投入しにくいというデメリットがある。
そんな中で候補を挙げるとするならば、
死皇帝の陵墓を使った生け贄削減が一番使いやすいのかな。戦士族で生け贄を準備するなら戦闘破壊されないX−セイバー パシウルやデュアル・ソルジャー、復活できる不死武士がオススメ。

このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在する装備魔法カードを可能な限り自分フィールド上の戦士族モンスターに装備する事ができる。

墓地の装備カードを一気に場の戦士族に装備できる。あらかじめライトロードなどを投入し、墓地の装備カードを増やしておくと良いだろう。
当時、装備カードは一般的にアド損の象徴であったが、
アームズ・ホールパワー・ツール・ドラゴンの登場で現在ではかなり使いやすくなっている。装備カードを扱うスタイルは第6期で登場したフェニックス・ギア・フリード率いるデュアル戦士シリーズに受け継がれている。
装備対象としてオススメのモンスターは
エヴォルテクター シュバリエを筆頭に、ライトロード・モンク エイリン、アマゾネスの剣士、不意打ち又佐、重装武者−ベン・ケイなどがある。六武衆やHEROと絡めるのも面白い。

◇装備カード一例(〜2010.01)

■スーペルヴェス
団結の力
アサルト・アーマー
神剣−フェニックスブレード
■アームド・チェンジャー
ライトイレイザー
■レインボー・ヴェール
■ヴィシャス・クロー
■重力の斧−グラール
■破邪の大剣−バオウ
■折れ竹光

■スピリット・バーナー
■パワー・ピカクス
■ビッグバン・シュート
■ファイティング・スピリッツ
■リボーンリボン
レアゴールド・アーマー
■一角獣のホーン
■巨大化
■進化する人類
■明鏡止水の心
■融合武器ムラサメブレード

ここでは戦士族が装備可能で、かつ汎用性がある程度高いもののみを掲載する。

その他戦術

ギルフォード・ザ・レジェンドを使用する前に場の装備カードを非常食ですべて墓地送りにしておく、なんてのも一つの手段だ。スーペルヴェスとのシナジーはもちろん、ライフを増やすことでライフをコストにする装備カードも使いやすくなる。
装備カードを多用するデッキは手札の減りが激しいので、メタモルポットなどの手札増強手段を持っておくと戦いやすいかな。

リーフ・フェアリーをDNA改造手術で戦士族にして・・・黒いペンダントを装備させて・・・なんて バーンデッキも面白いかも。

リーフ・フェアリー/地/植物/900:400/3
このカードが装備している装備カードを1枚墓地へ送る。相手プレイヤーに500ポイントダメージを与える。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
フェニックス・ギア・フリード×2
ギルフォード・ザ・レジェンド×2
アームズ・ホール×3
アサルト・アーマー
サイクロン
スーペルヴィス×2
スピリット・バーナー
ビッグバン・シュート
レアゴールド・アーマー
死皇帝の陵墓
拘束解放波
手札抹殺
重力の斧−グラール
戦士の生還
増援
大嵐
団結の力
非常食
融合武器ムラサメブレード×2
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
エヴォルテクター シュバリエ×3
エナジー・ブレイブ
ライトロード・モンク エイリン×2
不意打ち又佐×2
不死武士
重装武者−ベン・ケイ×2
デュアル・ソルジャー
X−セイバー パシウル×2